Sep 12, 2009
投資の成功すればいいのFX
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◇県債残高は過去最高を更新
県は2日、10年度普通会計決算見込みを発表した。歳入1兆6106億円、歳出1兆5842億円で、ともに過去最高だった昨年に次ぐ水準。県債残高は前年度比4・9%増の2兆9490億円で過去最高を更新し、県民1人当たりでは58万5000円となった。実質収支は35年連続の黒字(16億円)。
県財政課によると、歳入は前年度比4・8%減。景気持ち直しの動きに伴って県税等は67億円増となったが、国の雇用・景気対策交付金削減に伴って国庫支出金は2310億円(前年度比27%減)に減少。それを補う形で臨時財政対策債が1662億円(同60%増)と増発され、県債残高が増える要因となった。
歳出は前年度比4・4%減。人件費5070億円(前年度比0・4%増)、生活保護費など扶助費636億円(同7%増)と義務的経費は膨らんだが、補助公共事業などの減少で投資的経費が2520億円(同8・9%減)と大幅に減った。
財政に占める負債返済の負担の度合いを示す実質公債費比率は15・4%と0・7ポイント悪化したが、「黄信号」の25%は下回った。財政の弾力性を示す経常収支比率は92・9%で2・2ポイント改善。県財政課は「職員削減など歳出抑制に取り組んで実質収支は黒字を続けており、財政の健全性を保っている」と話している。【林田雅浩】
〔福岡都市圏版〕
8月3日朝刊
6日開幕の第93回全国高校野球選手権大会に出場する能代商は2日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場での練習に臨んだ。守備や打撃の練習に汗を流した選手は「元気出していこう」「絶好調」などと声を掛け合いながら、あこがれの球場の感触を確かめた。
練習開始を知らせるサイレンの音とともにグラウンドへ駆け出した選手たちは、まず守備練習。乾燥した砂を舞い上げながらボールを追った。シート打撃や投球練習も行い、本番のイメージを膨らませていた。
工藤明監督は「順調に準備ができていて、選手の表情もいつも通りだった」。山田一貴主将(3年)は「芝やフェンスのクッションの確認をした。気持ちの準備をしっかりして、まず1勝」と表情を引き締めた。【大金紗知子】
8月3日朝刊
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◇第1陣、宮古で除草作業
県社会福祉協議会が運行する東日本大震災被災地支援のボランティア送迎バスで、大館市発着便の運行が始まった。先月23日の第1陣は定員を上回る参加者となり、岩手県宮古市高浜地区の民家とその周辺の除草作業に汗を流した。
送迎バスは、被災地と県内を往復する交通手段として県社協が5月から運行。県北部の発着便も準備が整い、先月9日の北秋田市に続いて大館市からも運行を開始した。
参加したのは、20人程度の定員に応募した10〜60代の男女22人。午前5時に同市池内の市交流センター前を出発し、午前9時前に宮古市に到着。同市災害ボランティアセンターでオリエンテーション終了後、県内外から集まった100人を超えるボランティアとともに活動に従事した。
一行は、宮古湾沿いにある高浜地区の民家周辺で除草作業に従事。震災後、がれきに埋もれていた周辺一帯は片付き始めているが、周辺を覆う伸び放題の草も頭痛のタネ。23日午後1時34分ごろには宮城県沖を震源とするマグニチュード6・5の地震があり一行を驚かせたが、人海戦術でこの日予定していた作業は無事終えた。
60年のチリ地震津波に続いて被災したという同地区の小林政弘さん(70)は「こんなにきれいにしてもらってうれしい」と笑顔を見せた。昼食時には全員にアサリのみそ汁を1杯ずつ振る舞い、3月11日の震災直後の恐怖を時折声を詰まらせながら語った。
父親の友人が宮古市に在住しているのを縁に、今回初めて被災地のボランティア参加したという大館市片山町1の家事手伝い、見上礼さん(32)は「支え合うことの大切さを実感させられた」と振り返った。
引率した大館市社会福祉協議会の小野浩地域福祉係長(55)は「今回のボランティアは募集2日目で定員を上回り、大館市発のバス運行を望む声が多いことをうかがわせた」と話した。
県社協の県北部からのボランティア送迎バスは、北秋田市と大館市から2週間隔で交互に運行される予定。【田村彦志】
8月3日朝刊
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