Mar 11, 2010
レンタルサーバーを導入しているようです。
会社がレンタルサーバーを導入することにしたもの。従業員は、レンタルサーバーしてどれだけ効果があるか分からなかったが、どうやらサーバルームを使用するという噂で広がっている。レンタルサーバーは、外部からサーバーをリースするということを意味だろうか。これからが楽しみである。いつも安心してPCを使用するようにするには、データを回復用のバックアップが欠かせないと思っています。いつPCが調子悪くなるかわからないため、定期的に管理していくことが重要だと思います。これらのデータの回復についても、データの保存方法を構築しておいた方が良いかと思います。いつも使っているPCの状態に戻すことが重要なポイントだと思います。
「家族は学校に避難しているんだ」。宮城県石巻市の中学3年、菅野(かんの)明日香さん(15)=仮名=はあの日、そう思って外出先から膝まで水につかりながら小学校に向かった。
6年生と1年生の妹2人が通う小学校の先生は「先ほど迎えにきて帰りましたよ」と告げた。10分前に母(39)が妹らを自宅に連れ帰ったのだ。父(39)からの電話は「今家にいるが、どこにいる?」と尋ねて切れた。
「そのうち避難してくる」と友達とぬれた体を震わせながら不安な夜を過ごした。だが、水が引いた3日後、迎えに来たのは祖父母だった。「お父さん、お母さん、妹は?」と尋ねる祖父母に「いない」と答え、抱きついて泣いた。
両親と下の妹は自宅近くで遺体で見つかった。上の妹は震災から50日目に見つかった。妹2人の手を引く父の姿が目撃されていた。
市内の祖父母と伯父(44)一家宅に避難したが、食事もせずふさぎ込む日々が続いた。「元気?」と周囲が声をかけると「元気なわけないでしょう」と突っぱねた。「泣いてばかりでどう声をかけていいか分からなかった」と祖母(66)は振り返る。
「一緒にいたら私も死んでたんだ」とつぶやく明日香さんを伯母(44)はこう叱った。「両親は明日に向かう願いを名前に込めたの。家族の代表として強く生きて」
伯父夫婦は「転校もせず、近い世代と暮らすのがいい」と養父母になることを決めた。いとこ(18)が「2階で一緒に寝よう」と声をかけた。しばらくすると、いとこと笑い合う明日香さんの声が部屋から聞こえるようになった。伯母といとこと3人で台所に立つようにもなった。
明日香さんは「学校で休み時間、友達とおしゃべりするのが一番楽しい」と笑顔で話す。両親に「伝えたいことは、いっぱいある」。
5月末に家族の葬儀が行われた。最後の別れを前に「お父さん、お母さん」と語りかける明日香さんの声が凛(りん)と響いた。「いままで育ててくれてありがとう。私は頑張って生きていきます」。明日香さんの顔に涙はなかった。
孤児の実態に詳しい京都府立大の津崎哲雄教授は「生まれた土地を離れ、転校すれば、友達とも引き離されるという二重の別離を味わうことになる」と故郷に近い場所で親しい親族が引き取る重要性を挙げる。
孤児6人を含め、親を失った子供が49人にのぼった福島県相馬市は子供に毎月3万円を支給する基金を立ち上げた。同市では消防団員10人が津波の犠牲になり、団員の子供11人が親を失ったため「市民を守り、子供の成長を見守れなかった無念に報いるべきだ」との声が上がった。
岩手県でも孤児への基金の立ち上げを決めたが、担当者は「支給は秋以降になる」との見通しを示す。自治体も被災し支援態勢にばらつきが出る中、国や専門家らが勧めるのが、孤児を引き取る親族に対して生活費や学費が支給される「親族里親制度」の活用だ。
206人にのぼる震災孤児に対して里親に関する親族からの相談は13日現在、91件。申請は42件で認定は25件にとどまっている。明日香さんの伯父夫婦は、制度の存在を知らされていなかった。
津崎教授は「阪神大震災では経済的問題から親戚の元から施設に移った子供もいた。今回の震災では親族が職を失っているケースも多く、子供がお金のことで居づらくならなくてすむ環境が必要だ」と指摘する。
募金を元に今回の震災で親を失った子供の支援を進める「あしなが育英会」に母親を亡くした小学生からこんな手紙が届いた。
《かそうの時は「ママには、もうあえないんだ」そう思いました。わたしはこれからもお世話になる人がいっぱいいるでしょう。お世話してくださったみなさん、どうもありがとう》
【用語解説】親族里親
親を失ったりした子供を引き取り育てる里親制度のうち「親族と暮らすことが子供にとっていい」との観点から平成14年に制度化。祖父母やおじ、おばら3親等内の親族について経済的要件なしに簡単な研修だけで認定でき、毎月4万7680〜5万4980円の生活費と教育費が支給される。今回の震災で、政府はおじ、おばが育てる場合、月額7万2千円の里親手当を上乗せすることも決めた。
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